Mebius blog それぞれの「ドラマ」

それぞれの「ドラマ」

最近　ふと思う事
また意識している事があります。

うちにご来店いただく
数多くのお客様、数多くの愛犬たち
その一人一人、１頭１頭に人生（犬生）が有る
言い換えれば　みんながそれぞれの「ドラマ」を持っている

そんなドラマの　ほんの一部を垣間見るチャンスもこの商売には有ります。

生まれてから死ぬまでの限られた貴重な時間の中で
当店をご利用いただいている
まず　その事に感謝の念が湧いてきます。

より良い時間を過ごしていただく為の
黒子でありたい。
また
時には、その人生という名のドラマの登場人物であっても良いのかなと思います。

決して目立たず
キャストを何百人か思い出す時に
最後のほうに
思い出しながら口の隅に微かに笑みを浮かべていただけるような
存在で居られるならば、
私、あるいはスタジオドッグランの存在も少しは価値が有るという事なのでしょう。

日々の仕事の中で、そんな考えが育ちつつあります。
ご縁を大切にしたいものです。