男の子にはよくある事ですよね。
飛び道具がワクワクさせるのは
狩猟本能を刺激するからなのかも知れません。
成人してから、射撃を趣味にしていた事もありました。
今の仕事である写真を撮るという行為
その瞬間の感覚は
これと通じるものがあります。
射撃において、的に当たった時の感覚と
良い写真が撮れた瞬間の感覚はそっくりなのです。
英語で撮影者の事をシューター"shooter" とも云い、
射撃の事をシューティングと云い、
そうそう、サッカーでゴールに蹴り込む事をシュート「SHOOT」と云いますね。
球技でロングシュートを決めた瞬間と
技術的に困難な撮影で素晴らしい1枚が撮れた瞬間
も実は同じ気持ちでした。
ただし、銃という物の本質は武器であり
武器は相手を傷つけたり命を奪う事が本来の機能ですが
全く目的の違う撮影という行為。
その瞬間を切り取って残す。
対象に愛情を注ぐ人こそが喜ぶ。そんな1枚を作り出す。
その行為こそが今の私の仕事です。
何と幸せな事でしょう。

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