以前はドッグランという言葉を知らない人はうちのお客様では無いので
わざわざ説明しなくてもと思っていましたが、オープンして10年以上
10年前に比べれば、その言葉を知る人も増えてきたようです。
そんな中、改めて「ドッグランて何?」の問いに対して
思うところを書きたいと思いました。
ウィキペディアには
「犬の飼い主が管理の上、隔離されたスペースの中で
引き綱をはずし自由に運動させることができる場所や施設である。
全国に有料、無料の施設が設置されている。」
と、記載されてます。
古くはアメリカやヨーロッパで行政サービスとして、都市部の公園の一部を
フェンスで区切って、愛犬家に向けて開放したのが始まりらしいです。
それが日本に入ってきたのは、民間の有料の施設としてだったように思います。
(どちらが先だったか、ちゃんと調べたわけではありません)
「海外にはドッグランという施設があるそうだ」
一部の愛犬家の間でドッグランという言葉に憧れが膨らみます。
民間の有料のドッグランが次々に出来た時期がありました。
ある意味、スタートするのは比較的簡単だったかも知れません。
都市からそんなに離れていない空き地や山間部や河原に土地が確保出来て、
フェンスで囲み、受付の小屋があれば、ドッグランを名乗って営業開始。
それがまだまだ珍しい頃は、びっくりするほど遠方からの来場もあったようです。
愛犬家から見たドッグランの価値とか目的は
愛犬の運動不足解消、ストレス解消
他の犬とも交流する中で犬の社会化
愛犬が他野犬と戯れるのを眺めるのは飼い主にとって至福の時だと思います。
そして飼い主同士の交流、お友達もできる事でしょう。
ではいつ利用するのか、多くは飼い主のお休みの日、真夏の昼間は犬にとっても暑すぎて出かけないですよね。
真冬は犬はOKでも飼い主は屋外が快適じゃないのであまり行かなくなる。
もちろん屋外の話ですから雨なら行かない。
結果、極論ですが、春か秋の天気の良い週末の昼間にのみドッグランは賑わう。
12~3年前、私はまだドッグランの一般利用者であり
同時に、写真撮影をする、出入りの業者でもありましたから
お客様の立場と運営する立場、両方からドッグランやドッグカフェを見る事が出来ました。
そんな中で思い至ったのが室内ドッグランと愛犬撮影に特化したフォトスタジオ
その二つを軸に据えた「スタジオドッグラン」のスタートでした。
雨でも大丈夫、冷暖房も完備した快適なドッグラン
そんなサービスを提供する事が自分ならば可能であると。





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