その中で、写真を保存(アーカイブ)しておく事の大切さ。
お客様が写真を失った時の悲しみ。
また、災害に備えてどうするのか。
南三陸町では
チリ地震と同じ津波が来ても大丈夫なところに置いていた
ハードディスクまでことごとく流されたそうです。
かけがえのない、家族の写真を撮る者としての使命。
色々考えさせられました。
目の前では2T(テラ)HDD2台にそれぞれ
保存してあるデータは、そろそろ溢れてしまいそう。
そこで今後どうするか
まだ決めていませんが、草案として
考えてみました。
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画像データ管理の指針と告知について(草案)
プリント、写真集、データ、グッズ等
お買いあげいただいたカットについては
元データ(jpegそのまま)を20年間保存いたします。
別途後日、追加で選びたいお客様は、
必ず撮影の日にその旨お申し付け下さい。
1ヶ月を限度に撮影の全データを保存しておきます。
それ以外の撮影データについては、基本的に
破棄いたしますご了承下さい。
データ保存方法
保存するデータは2台の外付けハードディスクに保存
万一、1台のハードディスクが壊れた場合
速やかにもう1台のハードディスクを用意して
全データをコピーします。
今後、お買いあげいただいたカットについては
クラウド技術でネット経由で管理保存。
万一、当店の建物が消滅する程度の損害があっても
一度、お買いあげいただいたカットは復元可能にします。
以前に撮影したデータについては、当店3階にハードディスクを
保管。
当面、当店2階まで水に浸かる程度の損害があっても
データが確保できるようつとめます。
1年後を目処に、過去にお買いあげいただいたカットについては
当店が被災しても
復元可能な手段を講じる予定です。
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ローテクな手法、ハイテクな手法
両方使いましょうか。
クラウド保存先も調べてみましたが
容量、コスト、制約条件とまだ課題も多いです。



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